ブルガールの歴史的考古学的遺跡群

0

概要

01文化遺産
UNESCO ID981

ブルガールの歴史的考古学的遺跡群

画像提供:-

ヴォルガ川のほとりに位置し、中世の歴史的国家ヴォルガ・ブルガールの壮大な首都跡です。922年にこの地域で初めてイスラム教が国教として受け入れられた聖なる地でもあります。大河を見下ろす高台に佇む白いミナレットや古の要塞跡に立つと、かつてシルクロードを行き交った交易民たちの熱気と、吹き抜ける乾いた風が当時の記憶を静かに蘇らせてくれます。

構成資産 / 登録地点
大ミナレットと大モスク跡ロシア連邦タタールスタン共和国ボルガル遺跡内

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

トラベル情報

ベストシーズン

ヴォルガ川の美しい川面と新緑が映える夏が最適です。広大な遺跡を歩くため、帽子やサングラスなどの日よけ対策を万全にしてください。売店が少ないので、飲み物をあらかじめ多めに持参するのがスマートです。

滞在時間

4〜6時間

敷地が非常に広大なため、ゆったりとしたペースで巡るのが正解です。近代的な博物館で歴史を学んだあと、屋外の点在するモスク跡を歩き、ヴォルガ川の雄大な流れを眺めながら中世の交易路に思いを馳せましょう。

混雑度

低〜中

大都市から離れているため、普段は混雑とは無縁の静けさです。ただし、イスラムの記念行事がある日は多くの巡礼者で賑わいます。静かに歴史の余韻に浸りたいなら、平日の午前中の訪問が狙い目です。

いいねやシェアが励みになります!

0