概要
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シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群は、天文学者フリードリヒ・ゲオルク・ヴィルヘルム・シュトゥルーヴェが地球の正確な形状と大きさを測定するために、1816年から1855年にかけて設置した三角点群です。北極海に面したノルウェーのハンメルフェストから黒海沿岸のウクライナのスタロ・ネクラシフカまで、10カ国にまたがる全長約2,820kmの弧(アーチ)を形成しています。当時の科学技術の最高峰を示すものであり、国境を越えた科学的協力の象徴として、34箇所の観測地点が世界遺産に登録されています。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
北欧や東欧の広範囲に点在しているため、移動がしやすく天候が安定する夏の間がベストシーズンです。特に高緯度の地域では夏の間は白夜や日照時間が長くなり、屋外にある観測地点のモニュメントを巡るのに最適です。
滞在時間
2〜3時間
各観測地点自体は記念碑や標識が設置されているのみであるため、1箇所あたりの見学時間は30分から1時間程度です。ただし、アクセスに徒歩やハイキングが必要な地点が多いため、移動を含めて余裕を持つ必要があります。
混雑度
低
広大な自然環境や地方の町に点在しているため、観光客で混雑することは滅多にありません。予約も不要で、自分のペースで静かに見学することができますが、公共交通機関が少ないため事前の移動手段の確保が重要です。
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