アルダビールのシェイフ・サフィー・ユッディーンの修道院と聖者廟複合体

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1345

アルダビールのシェイフ・サフィー・ユッディーンの修道院と聖者廟複合体

画像提供:-

アルダビールのシェイフ・サフィー・ユッディーンの修道院と聖者廟複合体は、イラン北西部に位置し、サファヴィー朝(1501〜1736年)の起源となった神秘主義(スーフィズム)教団の開祖シェイフ・サフィー・ユッディーンの霊廟を中心とする複合建築群です。16世紀から18世紀にかけて建設・拡張され、モスク、図書室、病院、学校、厨房、貯水池、そしてサファヴィー朝の初代君主イスマイル1世らの墓廟が機能的に配置されています。精巧な青いタイル装飾、中国製陶器を飾るために壁一面に窪みが設けられた「チーニー・ハーネ(陶器の間)」など、イラン伝統建築とサファヴィー朝美術の最高峰を示す美しい傑作です。

構成資産 / 登録地点
シェイフ・サフィー・ユッディーン聖者廟複合体イラン、アルダビール州、アルダビール、アーリー・カープー広場

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

アルダビールは高地に位置するため冬の寒さが非常に厳しく、降雪も多く見られます。そのため、気候が温暖で過ごしやすく、快適に遺跡の細部まで見学できる5月から10月頃が最適な訪問時期となります。

滞在時間

1.5〜2時間

最高峰のタイル装飾が施された中央中庭、イスマイル1世の墓廟、そして最大の見どころであるチーニー・ハーネ(陶器の間)の緻密な壁面彫刻などをじっくりと鑑賞・見学するには、1時間半から2時間程度が目安です。

混雑度

イスファハーンやシラーズなどの主要な観光都市から離れているため、外国人観光客の数は比較的少なく落ち着いています。ただし、シーア派の聖地でもあるため、イスラム教の宗教行事の期間には多くの巡礼者が訪れます。

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