【世界遺産アーカイブ】タブリーズの歴史的バザール複合体

タブリーズの歴史的バザール複合体の詳細記事です。

概要

タブリーズの歴史的バザール複合体

タブリーズの歴史的バザール複合体は、イラン北西部の東アゼルバイジャン州に位置する、世界最大級かつ最も完全な姿を残す屋根付き(アーケード型)の歴史的バザールです。古くからシルクロードの主要な交差点として、またサファヴィー朝(16世紀)の時代には首都の中心的商業地として繁栄を極めました。広大な敷地内には、レンガ造りの壮麗なアーチが続く通路、アミール・バザールをはじめとする多数の商業エリア(ティムチェ)、商業平屋(サライ)、キャラバンサライ(隊商宿)、モスク、学校、浴場(ハンマーム)が有機的に結合しています。現在も地域経済・文化の心臓部として機能し続ける、アジアの伝統的商業システムの傑出した記念碑です。

タブリーズの歴史的バザール複合体
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画像提供: -
構成資産 / 登録地点
タブリーズの歴史的バザール複合体イラン、東アゼルバイジャン州、タブリーズ、ジョムフーリー・エ・エスラーミー通り

登録基準

タブリーズの歴史的バザール複合体
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。