概要
ポルトガル中部、モンデゴ川を見下ろす丘に位置する、1290年創立の欧州屈指の歴史を誇る大学です。 かつての宮殿を利用した「アルタ(高台)」地区のキャンパスと、修道院から宿舎へと変貌を遂げた「ソフィア(低地)」地区の通りから構成されています。 黒い学生マントを羽織った現役の学生たちが石畳を行き交い、中世から変わらぬ学問の都の息吹と、時が止まったかのようなアカデミックなロマンを今なお肌で感じられる稀有な遺産です。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
春と秋は気候が穏やかで、丘の上のキャンパスを歩くのに最適です。初夏には伝統的な卒業祭「ケマ・ダス・フィタス(リボン焼き祭)」が開催され、街全体が歓喜に包まれる特別な情景を目撃できます。夏は日差しが強く坂道がきついため、帽子と水分の携帯が必須です。
滞在時間
4〜6時間
豪華絢爛なジョアニナ図書館や帽子の間、理化学博物館をじっくり巡り、学生街のカフェで一息つくのに丁度よい時間です。ただ通り過ぎるのではなく、学問に情熱を捧げた人々の歴史の厚みに浸る、贅沢な散策を味わいましょう。
混雑度
中〜高
世界的に人気のあるジョアニナ図書館は、入場人数と時間が厳格に制限されているため通年で混雑します。午前中の早い時間帯に予約を済ませておくのが確実です。夕方になると団体客が引き、静寂に包まれた厳かな大学の旅情を堪能できます。
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