エスファハーンのジャーメ・モスクの詳細記事です。
概要
イスファハンのジャーメ・モスク
イスファハンのジャーメ・モスク(金曜モスク)は、イラン屈指の古都イスファハンに位置し、8世紀から20世紀に至るまでの約1200年間にわたり、絶えず増改築が繰り返されてきた重層的な歴史を持つ広大なモスク複合体です。最大の建築的特徴は、中央の中庭を囲むように4つの「アイワーン(開かれた大空間の門)」を配置した『4アイワーン形式』を採用している点にあり、これが後のイスラム世界におけるモスク建築のスタンダードとなりました。セルジューク朝、イル・ハン朝、サファヴィー朝など、各時代の卓越したレンガ造り技術、精緻なスタッコ(漆喰)細工、美しいタイル装飾が1箇所に凝縮されており、イスラム建築の進化を五感で体感できる生きた博物館です。

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登録基準
イスファハンのジャーメ・モスク
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文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。