メイマンドの文化的景観

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1423

メイマンドの文化的景観

画像提供:-

メイマンドの文化的景観は、イラン中央部のザグロス山脈南端の半乾燥地帯に位置する、極めて珍しい穴居(洞窟)住宅の集落です。地元の住民は、厳しい自然環境に適応するため、数千年前から続くユニークな「三段階の移動型半遊牧生活」を今なお続けています。彼らは季節ごとに家畜を連れて移動し、冬の間は凝灰岩の岩肌をくり抜いて作られた「キチェ」と呼ばれる頑丈な洞窟住居(約350軒が現存)で暮らします。自然環境、伝統的な牧畜、そして古代の住居形態が完璧に調和した、人類の持続可能な暮らしの原景観を示す貴重な遺産です。

構成資産 / 登録地点
メイマンドの文化的景観(穴居集落)イラン、ケルマーン州、シャハレ・ババク郡、メイマンド村

登録基準

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文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

トラベル情報

ベストシーズン

標高2,200メートルを超える高地に位置するため、冬は酷寒で雪に閉ざされ、夏は日差しが強くなります。気候が穏やかで、伝統的な半遊牧生活の様子や周囲の自然を快適に散策できる春と秋がベストシーズンです。

滞在時間

2〜3時間

独特な構造を持つ岩窟住居の内部や、現在も使われている居住区、独特な景観が広がる集落全体を徒歩でゆっくり巡るには、2〜3時間程度の滞在が適しています。地元の人々との交流を楽しむ時間も含まれます。

混雑度

主要な大都市から離れた辺境の山岳地帯に位置しているため、訪れる外国人観光客の数は非常に少なく、静かな時間が流れています。イランの連休等を除けば、混雑に煩わされることなく集落の日常を観察できます。

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