【世界遺産アーカイブ】カパック・ニャン(アンデスの道)

アンデスの道路網カパック・ニャンの詳細記事です。

概要

カパック・ニャン(アンデスの道)

カパック・ニャンは、アンデス山脈を南北に貫く全長約30,000kmに及ぶ壮大な道路網です。15世紀から16世紀にかけてインカ帝国によって築かれ、行政、通信、防衛の要として機能しました。標高6,000mを超える高地から海岸地帯、熱帯雨林まで多様な地理的条件を結びつけ、当時の高度な土木技術と組織力を象徴しています。

カパック・ニャン(アンデスの道)
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構成資産 / 登録地点
クスコ(中心地)ペルー クスコ県 クスコ
インカ・トレイル(起点付近)ペルー クスコ県 ウルバンバ郡
インガピルカエクアドル カニャール県

登録基準

カパック・ニャン(アンデスの道)
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。