概要
画像提供:-
アラビア半島の砂漠化のプロセスと、それに適応していった人類の歴史をビジュアルで伝える壮大な岩石芸術遺跡です。ジュッバとシュワイミスという2つの主要な環境の異なる岩山に、膨大な数の精緻な彫刻が残されています。赤茶けた巨大な岩壁の前に立つと、数千年前の絵師たちの息遣いが聞こえるようで、文明の黎明期にタイムスリップした感覚になります。
構成資産 / 登録地点
ジュッバのウム・シンマン山サウジアラビア王国 ハイール州 ジュッバ
シュワイミスのアル・マンジュールサウジアラビア王国 ハイール州 シュワイミス南西
登録基準
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
トラベル情報
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
日中は日差しが強く遮るものがない砂漠気候地帯のため、気温が下がる冬が快適です。この時期の夕暮れ時は、傾いた太陽の光が岩肌の彫刻の陰影をドラマチックに際立たせ、神秘的な姿を見せてくれます。
滞在時間
1日
1〜2時間数時間半日1日数日
主要な2つの拠点(ジュッバとシュワイミス)の間は距離が離れているため、移動を含めて丸1日を充てるのが正解です。ただ通り過ぎるのではなく、岩に描かれた動物の変遷から気候変動の歴史を読み解く、知的な時間を楽しめます。
混雑度
低
観光地としての混雑は皆無で、大自然の中で静かに遺跡を堪能できます。ただし、遺跡への入場や移動には四輪駆動車の確保と現地ガイドの同行が必要不可欠なので、事前にハイールの街で手配を済ませておくとスムーズです。
いいねやシェアが励みになります!