雲崗石窟

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1039

雲崗石窟

画像提供:-

山西省大同市に位置し、5世紀の北魏時代に文成帝の命によって開鑿された、中国初期石窟芸術の金字塔です。武周川の断崖に約1キロにわたって広がり、東西の文化交流を示すギリシャやインドの様式が融合した独特の仏像が並びます。高さ17メートルの「露天大仏」の前に立ち、そのエキゾチックな顔立ちと雄大な風格を見上げれば、シルクロードの遥かな旅情が胸に迫ります。

構成資産 / 登録地点
曇曜五窟(第16〜20窟)中国山西省大同市雲岡区雲岡石窟風景区内
第五・六窟中国山西省大同市雲岡区雲岡石窟風景区内

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

大同は標高が高く冬の寒さが極めて厳しいため、暖かく快適な夏から初秋にかけてが文句なしのベストシーズンです。夏の青空のもと、遮るもののない断崖に佇む大仏の迫力は圧巻です。夏でも朝晩は冷え込むため長袖が必要です。

滞在時間

2〜3時間

北魏の荒々しくも勢いのある初期仏教の情熱と、極彩色の壁画が残る洞窟の神秘を味わう時間です。特に「曇曜五窟」と呼ばれる初期の巨大な5体の仏像を巡り、それぞれの造形に込められた皇帝の姿を比較して鑑賞するのが醍醐味です。

混雑度

敦煌などと比べると大混雑することは少ないですが、主要な第5窟・第6窟の内部は通路が狭いため、日中は一時的に人の列ができます。開園直後の8時半頃に入場すれば、ひんやりとした静寂の洞窟内で仏像と対峙できます。

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