概要
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南アフリカ共和国の北ケープ州、カラハリ・ゲムズボック国立公園(カガラガディ・トランスフロンティア・パークの一部)に広がる広大な砂漠地帯です。かつてこの地に暮らした、サン人の一派である先住民族「‡コマニ(‡Khomani)」の歴史と伝統的な暮らしを伝えています。過酷な砂漠環境に適応するための独自の狩猟採集技術や、自然界のすべての動植物・地形と結びついた深い精神世界、そして彼らが残した地名の記憶が、周辺の砂丘景観と一体となって保全されている貴重な文化的景観です。
登録基準
あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
南半球の冬にあたるこの時期は、カラハリ砂漠の過酷な夏の暑さが和らぎ、日中は過ごしやすい気候になります。雨が少なく乾燥しているため、野生動物の観察や景観の散策にも最適なシーズンです。
滞在時間
1日〜2日
広大な国立公園内に位置しているため、移動に多くの時間を要します。ビジターセンターや案内所で先住民の文化を学び、現地のガイド付きツアーで砂漠の景観や自然を体感するには、最低でも1日から2日が必要です。
混雑度
低
主要都市から遠く離れた辺境の砂漠地帯にあるため、年間を通じて観光客で過度に混雑することはありません。ただし、現地の文化体験ツアーや宿泊施設の利用には、事前の予約をしておくと安心です。
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