概要
画像提供:-
インドのテランガーナ州(旧アンドラ・プラデーシュ州)に位置するカカティーヤ・ルドレスワラ(ラマッパ)寺院は、13世紀のカカティーヤ朝時代に建設されたヒンドゥー教のシヴァ神を祀る寺院です。彫刻家ラマッパの名が付けられた、インドで唯一の建築家の名を持つ世界遺産です。水に浮くほど軽い「多孔質レンガ」を用いた屋根や、緻密に彫り込まれた黒色玄武岩の柱、ダンサーや神々の美しい彫像が有名です。また、地震の揺れを吸収する「サンドボックス技術」と呼ばれる高度な耐震基礎構造を備えており、当時の優れた建築技術を結集した傑作として評価されています。
構成資産 / 登録地点
ラマッパ寺院(カカティーヤ・ルドレスワラ寺院)インド テランガーナ州 ムルグ県 パランプット
登録基準
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
トラベル情報
ベストシーズン
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
南インドの比較的涼しい冬にあたる10月から3月が最も快適に見学できます。4月と5月は40度を超える酷暑となり、6月から9月は激しい雨が降るモンスーン期となるため、屋外移動には適していません。
滞在時間
1〜2時間
1〜2時間数時間半日1日数日
中心となる本堂の美しい彫刻や、屋根に使われている浮水レンガの展示をじっくり鑑賞し、周囲の小堂を巡るだけであれば1時間から2時間程度で効率よく回ることができます。
混雑度
低〜中
大都市から離れた静かな農村地帯に位置しているため、平日は混雑せず落ち着いて鑑賞できます。ただし、週末やヒンドゥー教の祝祭日には、地元の参拝客や観光客が訪れるためやや賑わいます。
いいねやシェアが励みになります!