グラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観

0

概要

01文化遺産
UNESCO ID1578

グラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観

画像提供:-

スペイン領カナリア諸島のグラン・カナリア島中央部に位置する、先住民グアンチェ族の聖なる遺産です。 険しい断崖や巨大なカルデラが織りなす山岳地帯に、神聖視された洞窟群や天体観測施設、居住跡が点在しています。 夕暮れ時、切り立った岩山「ロケ・ベンタイガ」の影が赤く染まるカルデラに伸びる様を眺めれば、北アフリカから海を渡り、星を仰ぎながら生きた人々の息吹が時空を超えて伝わってきます。

構成資産 / 登録地点
リスコ・カイードの考古学遺跡スペイン カナリア諸島 ラス・パルマス県 アルテナーラ
ロケ・ベンタイガスペイン カナリア諸島 ラス・パルマス県 テヘーダ
ヌブロ岩(ロケ・ヌブロ)スペイン カナリア諸島 ラス・パルマス県 テヘーダ

登録基準

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

トラベル情報

ベストシーズン

山岳地帯のため、気候が温暖で安定する春から秋がベストです。 澄み切った夜空に広がる満天の星は息をのむ美しさ。 標高が高く夜間は急激に冷え込むため、防寒着を必ず1着はバックパックに忍ばせておきましょう。

滞在時間

1日〜2日

起伏の激しい山道に点在する洞窟や集落を車で巡るため、最低1日は必要です。 先住民が岩肌に刻んだ信仰の跡を自らの足で歩き、断崖絶壁に囲まれた静寂の中で、彼らの宇宙観に想いを馳せる贅沢な時間です。

混雑度

低〜中

沿岸部のリゾート地とは異なり、内陸の山岳地帯のため観光客は少なめです。 ただ、人気スポットのリスコ・カイードのビジターセンターなどは予約が必要な場合もあるため、事前に旅程を組んでおくのが賢明です。

いいねやシェアが励みになります!

0