ブッダガヤの大菩提寺

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1056

ブッダガヤの大菩提寺

画像提供:-

インドのビハール州ブッダガヤにある大菩提寺(マハーボーディ寺院)は、仏教の創始者であるガウタマ・シッダールタ(釈迦)がその傍らで悟りを開いたとされる「聖なる菩提樹」の地に建つ、仏教徒にとって最高峰の聖地です。現在の高さ約52メートルの大塔の起源は、紀元前3世紀にアショーカ王が建立した寺院にさかのぼります。その後、5世紀から6世紀のグプタ朝期にレンガ造りの高塔として再建され、以降の仏教建築に多大な影響を与えました。敷地内には釈迦が悟りを開いた際に座ったとされる金剛座や、各地からの巡礼者が祈りを捧げる荘厳な空間が広がっています。

構成資産 / 登録地点
ブッダガヤの大菩提寺インド ビハール州 ガヤー県 ブッダガヤ

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

トラベル情報

ベストシーズン

インドの涼しい乾季にあたる11月から2月が最も快適に過ごせるベストシーズンです。特に12月から1月にかけては世界各地から多くの高僧や巡礼者が集まり、法要が執り行われるため聖地らしい厳かな雰囲気に包まれます。

滞在時間

2〜3時間

中心となる大塔の内部参拝や、本堂の裏手にある聖なる菩提樹と金剛座の周囲を巡るだけであれば2時間ほどで回れます。広大な敷地内の各瞑想スポットや、周囲に点在する各国寺院を合わせて巡る場合は3時間以上必要です。

混雑度

世界的な聖地であるため通年で多くの参拝客が訪れますが、特に夕方の涼しい時間帯や週末、仏教の祝祭日は非常に混雑します。敷地内への携帯電話の持ち込みは禁止されており、荷物検査に時間がかかる場合があります。

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