概要
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イングランド北西部のチェシャー州に位置するジョドレルバンク天文台は、1945年に操業を開始した世界有数の電波天文台です。マンチェスター大学の研究施設であり、巨大なラヴェル望遠鏡を擁しています。レーダー技術から発展した初期の電波天文学において、流星の観測やクエーサーの発見、パルサーの研究、さらには宇宙探査機の追跡など、宇宙物理学の飛躍的な進歩に寄与しました。科学技術の発展を象徴する、現代科学の記念碑的な産業遺産です。
登録基準
人間の創造的才能を表す傑作である。
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
屋外にある巨大なラヴェル望遠鏡を間近で見学したり、広大な敷地の樹木園を散策したりするには、天候が穏やかで暖かい夏季が最適です。また、夜間に星空観測のイベントが開催されることもあり、空が澄んでいる時期が推奨されます。
滞在時間
3〜4時間
新設された「ファースト・ライト・パビリオン」での展示見学や、ラヴェル望遠鏡の周囲を巡るウォーキング、プラネタリウムの鑑賞を含めると、この程度の時間が必要です。科学に興味がある場合は、半日以上かけてじっくり体験するのが良いでしょう。
混雑度
中
週末や学校の休暇期間には家族連れで賑わいますが、敷地が広大であるため、混雑で窮屈に感じることは少ないです。プラネタリウムなどの定員があるイベントは、事前に予約をしておくとスムーズです。
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