概要
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ラジャスタン州のジャイプール市街は、1727年にマハーラージャのサワーイー・ジャイ・シング2世によって建設されたインド北西部の計画都市です。伝統的なヒンドゥー建築の grid-iron(格子状)の都市計画(ヴァーストゥ・シャーストラ)に基づき、広大な道や計画的な商業区画が整備されました。19世紀後半、英国皇太子の訪問を歓迎するために街全体がピンク色に塗装されたことから「ピンクシティ」の愛称で広く知られています。ムガル帝国の影響を受けつつも、独自のラージプート様式の建築や精巧な職人技が今なお息づく活気ある都市遺産です。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
ラジャスタン州の涼しい冬にあたる10月から3月が最も快適です。4月以降は40度を超える酷暑となり、7月から9月はモンスーンの雨が降るため、旧市街の街歩きや屋外の観光には適していません。
滞在時間
1日〜2日
ハワー・マハル(風の宮殿)やシティ・パレス、周辺のバザールを効率よく回るだけであれば1日でも可能ですが、郊外のアンベール城やジャイガル城も含めてじっくり見学する場合は2日必要です。
混雑度
中〜高
旧市街の主要バザールや観光名所は、終日多くの買い物客や国内外の観光客、車、リキシャで非常に混雑します。主要な建造物の写真を落ち着いて撮影したい場合は、人出が少ない早朝の散策がおすすめです。
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