トゥランの寒冬砂漠群

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概要

01自然遺産
UNESCO ID1693

トゥランの寒冬砂漠群

画像提供:-

トゥランの寒冬砂漠群は、中央アジアのカザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの3カ国にまたがる広大な連続遺産です。カスピ海と中央アジアの高山地帯の間に位置し、夏は40度を超える酷暑、冬はマイナス20度を下回る厳寒という極端な気温差が特徴の「温帯砂漠(寒冷冬季砂漠)」の極めて貴重な生態系を保護しています。過酷な環境に適応したサクサウールの原生林や、絶滅危惧種であるサイガ、コウジョウセンガゼル、アジア野ロバ(クラン)などの大型哺乳類が移動を繰り返す生息地として、地球規模の生物多様性および生態学的プロセスを今に伝えています。

構成資産 / 登録地点
アルティン・エメル国立公園(中央部)カザフスタン、ジェティス州、ケルブラク地区
バルサケルメス自然保護区カザフスタン、クズロルダ州、アラル地区
レペテク自然保護区トルクメニスタン、レバプ州、カラクム砂漠

登録基準

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自然遺産

陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。

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自然遺産

学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。

トラベル情報

ベストシーズン

春と秋が砂漠環境において最も過ごしやすく、移動にも適したベストシーズンです。夏は40度を超える猛烈な酷暑となり、冬は氷点下20度以下にまで冷え込む極寒の季節となるため、極端な気候を避けた時期の訪問が推奨されます。

滞在時間

2日〜4日

3カ国に点在する14の構成資産はそれぞれ非常に離れており、広大な自然保護区や国立公園をめぐるには数日の滞在が必要です。拠点の都市からのアクセス移動時間や、広大な砂漠内でのキャンプ泊を伴う計画が基本となります。

混雑度

観光地化されていない広大な自然保護区や国立公園が大半を占めており、観光客の混雑はほぼ発生しません。ただし、各国での特別な入域許可証の事前申請や、専用車両、専門ガイドの同行手配が必須となるエリアがほとんどです。

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