【世界遺産アーカイブ】ヘグマタネ(エクバタナ)

ヘグマタネ(エクバタナ)の詳細記事です。

概要

ヘグマタネ(エクバタナ)

ヘグマタネ(古代名エクバタナ)は、イラン西部のハムダーン(ハマダーン)に位置する、紀元前8世紀頃に築かれたメディア王国の伝説的な首都の遺跡です。のちにアケメネス朝、パルティア、ササン朝ペルシアの夏の首都としても栄えました。ギリシャの歴史家ヘロドトスが『歴史』の中で「金銀で彩られた7重の城壁に囲まれた壮麗な都市」と記したことで知られています。近年の考古学的発掘により、高度な格子状の都市計画、堅牢な泥レンガの城壁、洗練された給排水システムが明らかになり、イラン高原における最初期の本格的な都市文明の発展を証明する極めて重要な遺跡です。

ヘグマタネ(エクバタナ)
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画像提供: -
構成資産 / 登録地点
ヘグマタネ考古遺跡(エクバタナの丘)イラン、ハムダーン州、ハムダーン、エクバターン通り

登録基準

ヘグマタネ(エクバタナ)
ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。