概要
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インド北西部のラージャスターン州に点在するラージャスターンの丘陵要塞群は、11世紀から18世紀にかけてこの地を統治したラージプート族の王国の権力と軍事力を象徴する6つの壮大な城郭(チットールガル、クンバルガル、サワイ・マドプール、ジハラバール、ジャイプール、ジャイサルメール)で構成される世界遺産です。険しい岩山や砂漠などの自然地形を巧みに利用した堅固な防御壁、豪華な宮殿、精巧なヒンドゥー・ジャイナ教寺院、そして大規模な貯水池システムを備えており、独自のラージプート文化と中世インドの高度な軍事建築の発展を現代に伝えています。
登録基準
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
ラージャスターン州の比較的涼しい冬にあたる10月から3月が最も適しています。4月以降は40度を超える猛烈な酷暑となり、夏はモンスーンの雨に見舞われるため、屋外を歩く広大な要塞の見学は困難になります。
滞在時間
2日〜4日
6つの要塞が数百キロメートルにわたる広大なエリアに点在しているため、すべてを網羅するには最低でも3日は必要です。主要なアンベール城やチットールガルを個別にじっくり巡るだけでも、1カ所あたり3時間は必要です。
混雑度
中〜高
ジャイプールのアンベール城などは主要な観光ルートに含まれているため、国内外の団体客で終日大変混雑します。混雑と日中の強い日差しを避けるなら、開門直後の早朝か夕方の訪問が最適です。
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