サンガイ国立公園

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概要

01自然遺産
UNESCO ID260

サンガイ国立公園

画像提供:-

エクアドル中央部のアンデス山脈東斜面に位置する、峻険な自然美と多様な生態系を誇る国立公園。園内には、現在も活発な火山活動を続けるタングラワ火山、サングアイ火山、そして純白の雪を頂くアルタール火山の3つの巨大な火山が聳え立つ。アマゾンの熱帯雨林から高山帯のパラモ(熱帯高地原野)、さらには氷河地帯に至るまで標高差に応じた連続的な植物相の変化が見られ、絶滅危惧種のアンデスカリブーやメガネグマ、コンドルなどの貴重な野生動物の重要な生息地となっている。

構成資産 / 登録地点
サングアイ火山エクアドル モロナ・サンティアゴ県 サングアイ国立公園内
タングラワ火山エクアドル タングラワ県/モロナ・サンティアゴ県境界
アルタール火山エクアドル チンボラソ県 サングアイ国立公園内

登録基準

vii
自然遺産

最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

viii
自然遺産

生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。

ix
自然遺産

陸上・淡水域・沿岸・海洋の生態系や動植物群集の進化、発展において、重要な進行中の生態学的過程又は生物学的過程を代表する顕著な見本である。

x
自然遺産

学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。

トラベル情報

ベストシーズン

アンデス山脈の東斜面に位置するため年間を通じて雨が多いが、11月から3月にかけては比較的降水量が落ち着き、火山の全景を望める確率が高まる。高地は非常に冷え込むため、防寒・防水対策が必須となる。

滞在時間

2日〜4日

本格的な火山トレッキングや野生動物の観察、多様な垂直生態系を体感するには、ふもとの拠点都市(バニョスやリオバンバ)からツアーに参加し、数日かけてじっくりと巡るルートが一般的かつ理想的である。

混雑度

本格的な登山者や熱心なネイチャーツーリストが訪れる秘境であり、観光客の密集度は年間を通じて非常に低い。トレッキングや入園の際には、現地の認定ガイドの同行や事前手続きが推奨される。

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