トロードス地方の壁画聖堂群

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概要

01文化遺産
UNESCO ID351

トロードス地方の壁画聖堂群

画像提供:-

キプロス中央のトロードス山脈に点在する、素朴な石造りの外観と、内部の絢爛豪華なビザンツ様式フレスコ画が対比を成す10の聖堂群です。山深い木々の間にひっそりと佇む孤高の聖堂に入ると、暗闇に浮かび上がる黄金のキリストや聖人たちに圧倒されます。山を包む静寂が信仰の深さを物語ります。

構成資産 / 登録地点
アギオス・ニコラオス・ティス・ステギス聖堂キプロス、ニコシア地区、カコペトリア近郊
パナギア・フォヴィオティサ(アシヌ)聖堂キプロス、ニコシア地区、ニキタリ近郊
パナギア・トゥ・アラク聖堂キプロス、ニコシア地区、ラグデラ村

登録基準

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

標高が高いため、海岸部が猛暑の夏でも涼しく快適に過ごせます。山の緑が美しく、澄んだ空気の中で聖堂巡りが楽しめます。冬は積雪により山道が危険になることがあるため、初夏から秋口が最も安全です。

滞在時間

1日〜2日

聖堂が広大な山岳エリアに分散しているため、車での移動を含め最低1日は必要です。急がず1つの聖堂のベンチに腰掛け、中世のキリスト教徒たちが命がけで守り抜いた祈りの空間と美に浸るための時間です。

混雑度

アクセスにはレンタカーやチャーター車が必須なため、観光客は非常に少なく極めて静かです。管理人(シスターや村の鍵守)が不在の場合もあるため、村のカフェで鍵の開け方を確認するのも旅の妙味です。

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