パサルガダエの詳細記事です。
概要
パサルガダエ
パサルガダエは、アケメネス朝ペルシア帝国の最初の首都であり、建国者であるキュロス2世(大王)によって紀元前6世紀に建設が始まりました。広大な敷地には、簡素ながらも荘厳な「キュロス2世の墓」をはじめ、大王の宮殿跡、拝火神殿、そして後のペルシア庭園(パフラダ)の原型となった先駆的な幾何学的庭園の遺構が残されています。複数の民族や文化の建築様式を融合させたアケメネス朝独自の美術・建築の出発点であり、広大な帝国を統治したキュロス大王の寛容な精神と、ペルシア文明の高度な美意識を今に伝える貴重な考古遺跡です。

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登録基準
パサルガダエ
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iii
文化遺産
現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。