概要

画像提供: フリー素材ドットコム
イタリア・トスカーナ州のピサにある、中世キリスト教建築の傑作が集まる広場。「奇跡の広場(ピアッツァ・デイ・ミラコリ)」の名で知られ、世界的に有名な「ピサの斜塔(鐘楼)」をはじめ、大聖堂(ドゥオモ)、洗礼堂、納骨堂(カンポサント)の4つの白い大理石建築が芝生の緑に映える美しい景観を形成しています。これらは11世紀から14世紀にかけて建設され、当時のピサ海運共和国の繁栄と、ロマネスク様式(ピサ・ロマネスク)の到達点を示しています。
登録基準
人間の創造的才能を表す傑作である。
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
トスカーナ地方の穏やかな気候が楽しめる春と秋が最適です。夏は非常に暑く、日差しを遮る場所が少ないため避けるのが無難です。また、冬は雨が多くなりますが、観光客が少なく落ち着いて鑑賞できるメリットもあります。
滞在時間
3〜4時間
斜塔への登頂、大聖堂と洗礼堂の内覧、納骨堂の回廊見学を含めるとこれくらいの時間が必要です。斜塔の登頂は時間指定の予約制であるため、予約時間に合わせて効率よく他の施設を巡るのがポイントです。
混雑度
高
イタリア屈指の観光地であり、一年中世界中からの観光客で溢れています。特に斜塔の前は写真を撮る人々で非常に混雑します。人混みを避けるには、開門直後の早朝か、夕刻以降に訪れることをおすすめします。
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