概要
ニュージーランド北島の中央部に位置する、同国最古の国立公園。現在も活動を続けるルアペフ、ナウルホエ、トンガリロの3つの活火山を擁し、荒々しい火山地形やエメラルド色の火口湖、温泉など、環太平洋造山帯ならではの劇的な景観が広がる。また、マオリ族の聖地としても重要であり、自然と文化の両方の価値が認められた世界初の「複合遺産」としても知られている。
登録基準
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。
生命進化の記録や、地形形成における重要な進行中の地質学的過程、あるいは重要な地形学的又は自然地理学的特徴といった、地球の歴史の主要な段階を代表する顕著な見本である。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
南半球の夏にあたるこの時期は、最も人気のある日帰り登山道「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」を歩くのに最適です。安定した天候が多く、美しい高山植物も楽しめます。冬の6月〜10月は雪に覆われ、スキー場として賑わいます。
滞在時間
1〜2日
日帰り登山の「トンガリロ・アルパイン・クロッシング」を完歩するには約7〜8時間かかります。周辺の滝や短い散策路を巡ったり、マオリ文化に触れる時間を考慮すると、山麓の村に1泊以上滞在するのが理想的です。
混雑度
中〜高
夏季のアルパイン・クロッシングは非常に人気があり、トレイル上や駐車場はかなり混雑します。静かに楽しみたい場合は、早朝の出発や平日、あるいは秋口の訪問が推奨されます。入山制限の議論が行われるほど、近年は利用者が増加しています。
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