アトス山

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概要

01複合遺産
UNESCO ID454

アトス山

画像提供:-

ギリシャ北東部のエーゲ海に突き出た半島の全域を聖域とする、東方正教会の最高聖地にして修道院共和国です。千年以上前のビザンツ時代の戒律が今なお厳格に守られており、船から望む断崖の修道院は神聖な異世界のオーラを放っています。

構成資産 / 登録地点
大ラヴラ修道院ギリシャ、アトス山自治共和国、アトス半島南東端
カリエス(首都)ギリシャ、アトス山自治共和国、アトス半島中央部

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

vii
自然遺産

最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

トラベル情報

ベストシーズン

巡礼やトレッキングに適した穏やかな季節です。一般観光客(男性のみ)が入山するには数ヶ月前からの特別な許可証申請が必要で、巡礼船から遠目に眺めるだけでも、岸壁の要塞修道院の威容に胸が震えます。

滞在時間

2日〜4日

入山が許可された男性巡礼者が、祈りと読書、質素な食事を修道士と共に厳かに体験する特別な時間です。女性や許可のない方は、ウラノポリからのクルーズ船に乗って海上からその厳粛な外観を味わうことになります。

混雑度

1日の入山者数が厳格に制限されているため、観光地特有の混雑は一切ありません。女人禁制の伝統が数百年続いており、男性の巡礼者も現地の宗教的慣習や撮影制限、厳格なスケジュールを尊守することが求められます。

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