概要
画像提供:-
ロシアの「北のヴェネツィア」と称されるサンクトペテルブルクは、1703年にピョートル大帝によって建設された計画都市です。ネヴァ川の河口に広がるこの都市は、バロック、新古典主義、そしてロシア伝統の様式が融合した壮麗な景観を誇ります。冬宮(エルミタージュ美術館)をはじめ、聖イサアク大聖堂、ペトロパヴロフスク要塞、さらには市郊外のペテルゴフ(夏の離宮)やツァールスコエ・セローなど、広範囲にわたる建造物群が登録されています。
登録基準
人間の創造的才能を表す傑作である。
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。
顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。
トラベル情報
ベストシーズン
各月を上旬・中旬・下旬の3分割で表示
夏の間、特に6月中旬から7月上旬にかけては「白夜」を体験でき、街が最も活気に満ちあふれる最高のシーズンです。冬は非常に冷え込みますが、雪に覆われた宮殿や凍結したネヴァ川もロシアらしい情緒があります。
滞在時間
2日〜4日
市内のエルミタージュ美術館だけでも丸一日は必要です。さらに郊外のペテルゴフやエカテリーナ宮殿を巡る場合、移動を含めて各所に半日以上かかるため、主要なスポットを網羅するには最低でも3日は確保したいところです。
混雑度
高
ロシア屈指の観光都市であり、特に夏の白夜シーズンやクルーズ客が押し寄せる時期はエルミタージュ美術館などの主要施設で非常に長い行列ができます。事前予約や早朝からの行動が、効率よく観光する鍵となります。
いいねやシェアが励みになります!