【世界遺産アーカイブ】チョガ・ザンビール

チョガ・ザンビールの詳細記事です。

概要

チョガ・ザンビール

チョガ・ザンビールは、古代メソポタミアのエラム文明によって築かれた、世界で最も保存状態が良いとされるジッグラト(聖塔)を中心とする都市遺跡です。紀元前1250年頃、エラム王ウンタシュ・ナピリシャによって、最高神インシュシナクを祀るための宗教都市「アル・ウンタシュ・ナピリシャ」として建設されました。元々は5層構造(高さ約52m)であったと推測されていますが、現在は2.5層(高さ約25m)ほどが残存しています。エラム建築の最高傑作であり、何百万枚もの焼成レンガが使用され、その一部には楔形文字が刻まれています。1979年にイランで最初の世界遺産の一つとして登録されました。

チョガ・ザンビール
01
画像提供: -
構成資産 / 登録地点
チョガ・ザンビール(ジッグラト本体)イラン・イスラム共和国 フーゼスターン州 シューシュ郡

登録基準

チョガ・ザンビール
iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。