チョガ・ザンビール

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概要

01文化遺産
UNESCO ID113

チョガ・ザンビール

画像提供:-

チョガ・ザンビールは、古代メソポタミアのエラム文明によって築かれた、世界で最も保存状態が良いとされるジッグラト(聖塔)を中心とする都市遺跡です。紀元前1250年頃、エラム王ウンタシュ・ナピリシャによって、最高神インシュシナクを祀るための宗教都市「アル・ウンタシュ・ナピリシャ」として建設されました。元々は5層構造(高さ約52m)であったと推測されていますが、現在は2.5層(高さ約25m)ほどが残存しています。エラム建築の最高傑作であり、何百万枚もの焼成レンガが使用され、その一部には楔形文字が刻まれています。1979年にイランで最初の世界遺産の一つとして登録されました。

構成資産 / 登録地点
チョガ・ザンビール(ジッグラト本体)イラン・イスラム共和国 フーゼスターン州 シューシュ郡

登録基準

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

夏季は気温が50度近くに達する極めて過酷な環境となるため、避けるのが賢明です。秋から春にかけての冬の時期は気温が下がり、乾燥した心地よい気候の中でじっくりと遺跡を観光することができます。

滞在時間

2〜3時間

巨大なジッグラトの周囲を歩いて見学し、周囲に広がる王墓や神殿の遺構、楔形文字の刻まれたレンガなどを詳細に観察するためには、少なくとも2時間は必要です。敷地が広大であるため、移動にも時間を要します。

混雑度

主要な都市からのアクセスが限られているため、一般的な観光地に比べて混雑することは稀です。静寂に包まれた広大な砂漠の中で、古代の巨大建造物を落ち着いて見学することができます。

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