アッシュール(カラット・シェルカット)

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概要

01文化遺産
UNESCO ID1130

アッシュール(カラット・シェルカット)

画像提供:-

アッシュール(カラット・シェルカット)は、イラク北部、チグリス川西岸に位置する古代アッシリア帝国の最初の首都であり、都市の守護神アッシュールを祀る宗教的な中心地です。紀元前3千年紀に都市が築かれて以降、アッシリアの政治・文化・宗教の象徴として栄えました。アッシリア独自の建築様式を示す大宮殿や、ジッグラト(聖塔)の遺構、神殿跡などが残されており、後に強大な帝国へと発展するアッシリア文明の精神的基盤の起源を今に伝える極めて重要な遺跡です。

構成資産 / 登録地点
アッシュール遺跡(カラット・シェルカット)イラク共和国 サラーハッディーン省 シャルカート(バグダッドの北約260km)

危機遺産

現在の状態

Heritage Status

危機遺産

登録基準

iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

トラベル情報

ベストシーズン

夏季は最高気温が45度を上回る酷暑となり、屋外での見学が非常に困難です。そのため、比較的涼しく穏やかな気候で快適に遺跡内を歩いて回ることができる冬季(11月から3月頃)が最適な訪問時期です。

滞在時間

2〜3時間

広大なチグリス川沿いの敷地に、アッシュール神殿のジッグラト基壇や宮殿跡、城壁などの重要な遺構が点在しています。主要な建築痕跡を巡り、歴史的背景をじっくり体感するには2〜3時間程度の滞在が目安です。

混雑度

地域の治安情勢の不安定さやアクセス環境、イラク国内の観光インフラの回復状況により、一般的な外国人観光客の訪問は非常に稀です。混雑とは無縁の状態で、歴史の静寂に浸りながら遺跡を見学できます。

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