ドナウ・デルタ

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概要

01自然遺産
UNESCO ID588

ドナウ・デルタ

画像提供:-

ドナウ・デルタは、ヨーロッパで2番目に長いドナウ川が黒海へと流れ込む場所に形成された、ヨーロッパ最大級かつ最も保存状態が良い湿地帯(デルタ)です。ルーマニアとウクライナにまたがる広大な敷地には、数多くの湖、沼、マングローブのような広葉樹林、砂丘が存在し、300種以上の鳥類や45種以上の淡水魚が生息する生物多様性の宝庫です。特に、世界最大のペリカンの繁殖地の一つであり、シベリアやアフリカを往来する渡り鳥の重要な中継地でもあることから、1991年に世界自然遺産に登録されました。

構成資産 / 登録地点
ドナウ・デルタ生物圏保護区(ルーマニア側主要域)ルーマニア、トゥルチャ県、ドナウ・デルタ
トゥルチャ(デルタ観光の拠点都市)ルーマニア、トゥルチャ県、トゥルチャ
レテアの森(保護区内の歴史的森林)ルーマニア、トゥルチャ県、C.A.ロセッティ

登録基準

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自然遺産

最上級の自然現象、又は、類まれな自然美・美的価値を有する地域を包含する。

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自然遺産

学術上又は保全上顕著な普遍的価値を有する絶滅のおそれのある種の生息地など、生物多様性の生息域内保全にとって最も重要な自然の生息地を包含する。

トラベル情報

ベストシーズン

鳥類の観察には春の渡りの時期である5月頃が最も適しており、気候が安定する夏から初秋にかけてもボートツアーが催行されやすく最適です。冬は非常に寒く、川が凍結することもあるため観光には適しません。

滞在時間

1日〜2日

デルタ内の主要な拠点となる町トゥルチャからボートでのみアクセスできる場所が多いため、日帰りツアーでも最低1日、野生動物の観察や奥地への移動をじっくり楽しむには2日以上の滞在が推奨されます。

混雑度

低〜中

広大な自然環境であるため混雑を感じることは少ないですが、5月のバードウォッチング最盛期や夏のバカンスシーズンには、ボートツアーや拠点の宿泊施設が混み合うため事前の予約が望ましいです。

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