【世界遺産アーカイブ】マテーラのサッシとルペストリアン教会の公園

マテーラのサッシとルペストリアン教会の公園の詳細記事です。

概要

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園

イタリア南部バジリカータ州のマテーラにある、旧石器時代から人が住み着いていたとされる世界屈指の歴史を持つ洞窟住居(サッシ)群。グラヴィーナ渓谷の斜面に凝灰岩を掘って作られた何層もの住居や、130を超える岩窟教会が密集している。自然の地形を巧みに利用した高度な集水・貯水システムを備え、地中海地域における伝統的居住形態の最も傑出した例として評価されている。20世紀半ばには衛生環境の悪化から「イタリアの恥」とまで呼ばれ住民が強制移住させられたが、その後の修復と文化遺産としての再評価により、独自の歴史的景観が見事に蘇った。

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園
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構成資産 / 登録地点
マテーラの歴史地区(サッシ・ディ・マテーラ)イタリア共和国 バジリカータ州 マテーラ県 マテーラ ヴットリオ・ヴェネト広場周辺
サッシ・バリザーノ地区イタリア共和国 バジリカータ州 マテーラ県 マテーラ旧市街北側
サッシ・カヴェオーソ地区イタリア共和国 バジリカータ州 マテーラ県 マテーラ旧市街南側

登録基準

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園
iii
文化遺産

現存するか消滅しているかにかかわらず、ある文化的伝統又は文明の存在を伝承する物証として無二の存在(少なくとも希有な存在)である。

iv
文化遺産

歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

v
文化遺産

あるひとつの文化(または複数の文化)を特徴づけるような伝統的居住形態若しくは陸上・海上の土地利用形態を代表する顕著な見本である。又は、人類と環境とのふれあいを代表する顕著な見本である(特に不可逆的な変化によりその存続が危ぶまれているもの)