武当山の古代建築物群

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概要

01文化遺産
UNESCO ID705

武当山の古代建築物群

画像提供:-

湖北省十堰市に位置し、道教の聖地として知られる武当山に築かれた宮殿や庵の建築物群です。明の永楽帝が国家の威信をかけて建造した、中国の高度な建築技術と道教信仰が見事に融合した文化遺産です。深い山々の尾根や断崖絶壁にしがみつくように建つ黄金の殿堂や朱色の壁を眺め、武術の達人たちが修行に励んだ森の気配を感じると、神聖な静寂と武侠の世界のロマンに心が震えます。

構成資産 / 登録地点
武当山金殿中国湖北省十堰市丹江口市武当山風景区天柱峰
紫霄宮中国湖北省十堰市丹江口市武当山風景区

登録基準

i
文化遺産

人間の創造的才能を表す傑作である。

ii
文化遺産

建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。

vi
文化遺産

顕著な普遍的価値を有する出来事(行事)、生きた伝統、思想、信仰、芸術的作品、あるいは文学的作品と直接または実質的関連がある(この基準は他の基準とあわせて用いられることが望ましい)。

トラベル情報

ベストシーズン

春秋は険しい山道を歩くのに適した爽やかな気候で、山の緑や紅葉に古い木造建築が美しく映えます。霧が発生するとさらに神秘的な雰囲気が増します。山頂の金殿を目指す際は、階段が急で滑りやすいため歩きやすい靴が必須です。

滞在時間

1日

専用のシャトルバスで山内の要所へ移動し、断崖に建つ南岩宮や最高峰の紫金城(金殿)へ石段を登ります。ただ建築を見るだけでなく、武当山に流れる道教の「無為自然」の精神を呼吸と共に体感する旅の時間です。

混雑度

有名な道教の祭礼の日や連休は多くの信者や観光客で大変混雑しますが、平日は比較的落ち着いています。混雑する午後の時間帯を避け、朝一番のバスで最高峰の金殿を目指すと、厳かな空気の中で建築美を堪能できます。

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