シエーナ歴史地区の詳細記事です。
概要
シエナ歴史地区
イタリア中部トスカーナ州に位置するシエナは、12世紀から14世紀にかけて金融や交易の要衝として栄え、隣国フィレンツェと激しい覇権争いを繰り広げたゴシック期屈指の都市国家である。トスカーナの緩やかな丘陵に広がる街並みは、世界で最も美しい広場の一つと称される扇形の「カンポ広場」を中心に、赤レンガの壮麗なゴシック建築が当時の姿のまま保存されている。独自の芸術流派であるシエナ派の絵画や、伝統的な競馬祭り「パリオ」など、中世自治都市の誇りと豊かな文化を今に伝える傑出した歴史地区である。

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構成資産 / 登録地点
シエナ歴史地区(カンポ広場)イタリア共和国 トスカーナ州 シエナ県 シエナ カンポ広場
プッブリコ宮(市庁舎)とマンジャの塔イタリア共和国 トスカーナ州 シエナ県 シエナ カンポ広場、1
シエナ大聖堂(ドゥオーモ)イタリア共和国 トスカーナ州 シエナ県 シエナ ドゥオーモ広場、8
登録基準
シエナ歴史地区
i
文化遺産
人間の創造的才能を表す傑作である。
ii
文化遺産
建築、科学技術、記念碑、都市計画、景観設計の発展に重要な影響を与えた、ある期間にわたる価値観の交流又はある文化圏内での価値観の交流を示すものである。
iv
文化遺産
歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。