- 1区(ナミビア):出川哲朗さん・塚本恋乃葉さん
- 2区(南アフリカ):金子貴俊さん
ナミブ砂海は、アフリカ南西部のナミビアに位置する、世界で唯一の海岸砂漠です。約8,000万年前に形成された世界最古の砂漠とされ、大西洋からの霧が内陸まで届くことで、乾燥地帯でありながら多くの固有種が生息する独特の生態系を維持しています。アプリコット色の美しい砂丘が連なる景観は、風によって刻々と形を変える「生きた砂漠」として知られています。
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南アフリカの人類化石遺跡群は、「人類のゆりかご(Cradle of Humankind)」として知られる世界的に重要な古人類学遺跡群です。ヨハネスブルグ近郊のスタルクフォンテイン洞窟を中心に、アウストラロピテクス・アフリカヌスやパラントロプス・ロブストゥスなど、人類の進化過程を解明する上で不可欠な数多くの化石が発見されています。特に「リトル・フット」や「ミセス・プレス」といった著名な化石の出土地として有名であり、人類の起源と進化、そして火の使用といった文化の始まりを証明する貴重な場所です。
ケープ植物区保護地域群は、南アフリカ共和国の西南端に位置し、世界で最も豊かな植物多様性を持つ地域の一つです。地球上の6つの植物区系(フロラ)の中で最小でありながら、その多様性は驚異的で、約9,000種の維管束植物のうち約70%が固有種です。特に「フィンボス(Fynbos)」と呼ばれる硬葉低木林が特徴的で、プロテア、エリカ、レストーといった独自の植物群が景観を彩ります。生物多様性のホットスポットとしてだけでなく、火災に適応した独特の生態系進化を研究する上でも極めて重要な自然遺産です。
- 3区(ジンバブエ):イモトアヤコさん
- 4区(ザンビア):はーたみんさん
アフリカ大陸のザンビアとジンバブエの国境に位置する、世界最大級の滝。現地語で「モシ・オ・トゥニャ(轟きわたる水煙)」と呼ばれ、最大幅約1,700m、最大落差約108mという圧倒的な規模を誇ります。乾季と雨季で大きくその姿を変え、玄武岩の断層に流れ込む水の勢いは数キロ先からも確認できるほどの巨大な水煙を生み出します。
- 4区(タンザニア):はーたみんさん
- 5区(ケニア):温泉同好会(大島美幸さん・椿鬼奴さん・オカリナさん)
キリマンジャロ国立公園は、アフリカ最高峰であり世界最大の独立峰でもあるキリマンジャロ山(標高5,895m)とその周囲の森林地帯を包括する自然遺産です。赤道直下に位置しながらも、山頂部には広大な氷河が広がり、標高が上がるにつれて熱帯雨林から高山荒原、そして氷雪地帯へと劇的に変化する垂直的な植生帯(生態系)が最大の特徴です。絶滅危惧種を含む多くの野生動物が生息しており、その圧倒的な景観美と生態学的・生物学的プロセスが高く評価されています。
大地溝帯にあるケニアの湖沼群は、ケニアの東アフリカ大地溝帯に位置するエルメンテイタ湖、ナクル湖、ボゴリア湖の3つの浅いアルカリ性湖沼(塩湖)から構成される自然遺産です。総面積は約32,034ヘクタールに及び、息をのむような美しい火山景観と、絶滅危惧種13種を含む極めて多様な鳥類相を誇ります。特に世界のコフラミンゴの最大の採食地の一つであり、何百万羽ものフラミンゴが湖間を移動する光景は圧巻です。また、シロペリカンの一大繁殖地でもあり、周囲のサバンナや森林にはクロサイ、ロスチャイルドキリン、ライオン、チーターなどの大型哺乳類も多数生息しています。
- 6区(セネガル):大石ライアン大祐さん
- 7区(チュニジア):いとうあさこさんさん・川村エミコさん
- 8区(ポルトガル):ガンバレルーヤ(まひるさん・よしこさん)
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セネガル川のデルタ地帯に広がる広大な湿地帯で、サハラ砂漠を越えて南下する渡り鳥たちの極めて重要な中継地です。約160平方キロメートルの園内には湖や小川、マングローブが点在し、モモイロペリカンやフラミンゴなど300種以上の鳥類が数百万羽規模で飛来します。アフリカ大陸でも屈指の規模を誇る野生鳥類の楽園であり、ワニやマナティーなどの水生生物の貴重な住処でもあります。どこまでも広がる淡水の湿原に、地平線を埋め尽くすほどの鳥たちが一斉に羽ばたき、黄金色の夕日に染まる光景は、訪れる旅人の心に野生の力強さと深い感動を刻み込みます。
チュニジアのエル・ジェムに残る、アフリカ大陸最大級のローマ円形闘技場です。 3世紀前半に建築され、最大約3万5000人を収容したとされる遺構は、本家コロッセオに匹敵する優れた保存状態を誇ります。 精巧なアーチが連なる3階建ての外壁や、地下の剣闘士の待機部屋など、当時の高度な建築技術がほぼ完全な形で現存。 巨大なスタンドに身を置くと、古代ローマの圧倒的な権力と熱狂の記憶が鮮烈に蘇ります。
ポルトガル北部のドウロ川河口に位置する港町ポルトの旧市街。1000年以上の歴史を持ち、大航海時代の海洋交易都市としての繁栄を現代に伝えています。 丘の斜面にへばりつくように連なるオレンジ色の屋根と、アズレージョ(青いタイル)で彩られた教会群、そして川を行き交うワイン運搬船が織りなす景観が特徴です。 ドウロ川に沈む夕日が旧市街の街並みを黄金色に染め上げる瞬間は、どこか哀愁漂う美しい旅情を誘います。
ポルトガルの首都リスボンのベレン地区にある、大航海時代の繁栄を今に伝える気品ある文化遺産です。 16世紀、インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの偉業や香辛料貿易の莫大な富を背景に、マヌエル1世によって白亜の建造物が築かれました。 ヤシの木を模した美しい柱や、ロープ、貝殻などの海洋モチーフが精巧に刻まれたマヌエル様式の傑作です。 テージョ川の爽快な潮風を感じながら見上げる豪華絢爛な修道院と可憐な塔は、かつて新天地を夢見て海へ漕ぎ出した航海士たちのロマンの残り香を鮮烈に伝えてくれます。
- 9区(スペイン):ロッチ 中岡さん
- 10区(スイス・フランス):出川ガールズ
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